リサイクル生活

リサイクル生活

リサイクルの問題点

環境のことを考えて行われるリサイクルですが、残念ながらメリットばかりではありません。リサイクル活動をすることで、多くの問題が生じることも事実なのです。ここでは、そんな問題点を取り上げていきたいと思います。直接解決にはつながらなくても、多くの人が、リサイクル問題に関心を持つことが大切なのではないでしょうか。

ゴミの増加

ゴミの問題

リサイクルは、“日々生活していく中で、出るゴミをできるだけ減らすことが、自然と環境保護にも役立つ”というものです。 ですが、考えてみてください。リサイクルに一生懸命取り組もうとするばかりに、ペットボトルの飲み物をたくさん飲んだり、紙の無駄使いをしたり、余計な消費をしていませんか?これでは、反対にゴミを増やしていることになってしまいます。 何のためにリサイクルを行うのか、もう一度ちゃんと考えなければいけません。

コスト問題

リサイクルにかかるコストに関しては、深刻な問題となっています。リサイクル製品を作るためには、思った以上にお金がかかるのです。

円高

円高になると、海外から新しい資源を安く輸入できるようになります。そのため、国内の再生資源は高くついてしまいます。また、国内の資源で作ったリサイクル製品は使用されにくくなります。

輸送費

リサイクル施設

リサイクル活動の難しさとも言えるのが、リサイクル施設が整っている工場まで、資源を運ばなければならない点です。場合によっては、国内の端から端まで運ぶこともあるので、膨大な輸送費がかかります。


人件費

リサイクル製品を作る際の資源の選別は、手作業で行われることも少なくありません。なので、多くの人手と時間が必要になり、人件費がかかってしまいます。

回収システムの崩壊

資源の回収システムそのものが無くなってきていることも、リサイクル問題の1つに挙げられます。

瓶の回収

瓶入りの飲み物は色々ありますが、昔とは販売方法が変わってしまったり、ペットボトルなどが増えたことで、瓶の回収はされにくい状態になっています。

価格低下

資源ゴミとしてお馴染みの新聞紙は、昔は1kgあたり20円で引き取られていましたが、回収した新聞紙が余るようになってしまった今では、無料回収となっています。ゴミを出す側としてはありがたいですが、回収業者は資源の引き取り価格低下に頭を悩ませています。

ちり紙交換

トイレットペーパー

最近は、あまりちり紙交換車を見かけなくなりました。この原因も実は、上記の価格低下にあります。ちり紙交換は、家庭で不要になった新聞紙や雑誌などを、ティッシュペーパーやトイレットペーパー、現金と交換するシステムで、「廃品回収」とも言われています。


リサイクル製品に対する意識

皆さんは、再生資源を利用した製品について、どう思っていますか?あまり使ったことがない人、よく使っている人など……様々でしょう。リサイクル(製品)に関する私たちの意識も、大きな問題点と言えます。

値段が高い

これまで紹介してきたように、リサイクル製品を生産するには、多くの費用がかかります。そのため、どうしても販売価格を高くせざるを得ません。すると、使う人が少なくなってしまいます。

低品質

ここ数年で良質の製品が生産させるようになってきたとはいえ、品質の低さを理由にこういった製品を使わない人も多くいます。一度も使ったことがないのに、品質が悪いという先入観念を持っている人もいるかもしれません。

このようなことから、リサイクル品に対しての人々の意識はまだ低いことが分かります。リサイクルそのものに対する関心をより高めることで、地球に優しい製品を使うことへの抵抗感も無くなるのではないでしょうか。

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