リサイクル生活

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アルミ缶

サイダーなどの炭酸飲料水には、よくアルミ缶が使われています。アルミ缶は軽く、簡単に加工できるため、リサイクルしやすくなっています。また、ペットボトルとは違い、何度も同じアルミ缶に再生することができます。そんなアルミ缶のリサイクルについて、紹介しましょう。

用途

アルミ缶

アルミ缶はその名の通り、アルミニウムが原料になっています。このアルミニウムはとても軽く、さびにくいという特徴を持っています。さらに、熱をよく伝えることから温めやすく、冷やしやすいという点で、アルミニウムは飲料缶にぴったりの素材と言えるのではないでしょうか。 アルミニウムは、炭酸飲料水などの飲み物の缶をはじめ、瓶のふた、ケーキのアルミ箔、ヘアスプレーの容器、それから車の部品などにも多く使われています。

ゴミにしないための工夫

最近では、環境問題への関心も少しずつ高まってきて、「エコ生活」を心がけている人もいるでしょう。不要になったアルミ缶に手を加えて、便利なアイテムに変身させてみませんか。

ポットに

アウトドアなイメージ

アルミ缶は、アウトドアに大いに役立ちます。キャンプに行ったとき、もう少し小さな鍋を持ってくれば良かった……と、こんな経験をしたことはありませんか?そんなときは、少し大きめのアルミ缶があると便利です。アルミ缶の上部を切り、切り口をペンチなどで内側に曲げるだけで、即席のミニポットが完成します。

ランタンに

これも、キャンプのときに重宝します。アルミ缶の飲み口の部分を缶切りでくり抜き、上下1.5cmくらいずつ残し、縦に切り込みを入れます。円周の2/3程度横に切ります。両方にできた羽を軽く開き、縁にガムテープを貼ります。アルミ缶の底から押しピンを刺し、そこにロウソクを立てます。

貯金箱に

アルミ缶を使って、貯金箱を作ることもできます。カッターで飲み口の部分をまるく(直径約2.5cm)くり抜きます。切り口の部分には、ガムテープを貼ります。これで、あっという間に貯金箱の完成です。

捨て方

アルミ缶もリサイクルしやすいように、正しい捨て方をおさらいしておきましょう。ちなみに、学校や企業単位で空き缶に付いているプルタブを集めているところがありますが、そのような協力の貼り紙がある場所以外に捨てるときは、プルタブが付いたままで構いません。プルタブもアルミ製なので、缶本体とともにリサイクルされます。

1. 中身を全部飲んで(または使って)から、水で軽くすすぎます。
2. できれば、手や足で潰します。アルミ缶はやわらかいので、軽い力で潰すことができます。真ん中を潰してから、両端を潰します。ただ、潰すと回収されない地域もあるので、注意しましょう。
3. 各自治体の方法に従って捨てるか、スーパーやコンビニの回収ボックスに入れます。地域によってコンビニには、ゴミ箱しか置かれていない場合がありますが、くれぐれも家庭ゴミを持ち込まないよう、注意してください。
4. アルミのボトル缶のキャップは、ボトルと一緒にリサイクルできます。ただ、捨てる際には、ボトルからキャップを外してください。

ここ数年の間にアルミ缶がどのくらいの割合で、リサイクルされているかを見てみると、
2008年:87.3%
2007年:92.7%
2006年:90.9%
という結果が出ています。年々、リサイクル率が低下していますが、これは、世界的な景気の悪化が原因と考えられます。特に、自動車製造の分野での景気悪化が目立ち、それに伴って、アルミ缶の需要も減ってきているのです。(参照:アルミ缶リサイクル協会)

こんなものになる!

大量のアルミ缶

リサイクルをして、また新しいアルミ缶を作ることができる……これが、アルミ缶の大きな特徴として挙げられます。リサイクルされる缶の約半分は、再びアルミ缶へと生まれ変わります。新たなアルミ缶となるほかは、自動車部品の材料として使われたり、良質の鉄を作るための脱酸材としても用いられています。

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